企業におけるIoTの利用

誰もいないオフィスにおける脅威

企業によるIoTの活用が拡大するとともに、脅威も増幅しています。オフィスの拠点だけでなく、テレワークなどが浸透した今、従業員の自宅も対象となるためです。本調査は、新型コロナウイルス感染拡大がピークに達した2週間の間に、ゼットスケーラーのクラウドが企業ネットワークで検知した533のユニークデバイスタイプを元に、放置されたこれらのデータを集計したものです。攻撃は昨年対比で700％も増加しており、1時間ごとに833件のIoTマルウェア攻撃が、ゼットスケーラーによってブロックされました。

ゼットスケーラーのThreatLabzチームがまとめた本調査結果は、以下のような項目を始め、 IoT端末の現状とIoTマルウェアの傾向を把握できる、興味深いレポートとなっています。ぜひご活用ください。

• 最も通信頻度が高く、通信量が多かったIoT端末の種別は？
• これらのIoT端末が通信していた国は？
• 最も多く用いられたIoTマルウェアファミリとは？攻撃対象は？
• 最も多く攻撃を受けた国は？攻撃元は？
• 組織をIoT攻撃の脅威から保護するためには